このようなお悩みありませんか?
- 食事時に、顎に痛みが出て辛い
- 口が大きく開けられない
- 口を開け閉めすると、音が鳴る
- マウスピースを使っているが良くならない
- 朝起きる時に特に痛い
顎関節症とは
顎関節症とは、口を開こうとすると顎関節(耳の穴の前にあります)や顎を動かす筋肉が痛む、あるいは十分には大きく口を開けられない。または口の開け閉めで顎関節に音がするという症状の方が多いです。
食事時や会話時に痛みが出たり、朝起きる時に痛かったりと様々な症状がありますが、酷くなると年に1〜2回突然顎関節が、脱臼するという症状でお悩みの方もいらっしゃいました。
ですので、できるだけ早くに治療を始める事が重要になります。
あなたの顎関節症が良くならない理由
他の整骨院では、電気治療やマッサージやストレッチでの治療が多いと思います。軽度の場合ですとそれでも改善していくかもしれません。病院では、強い痛みには痛み止めやマウスピースでの治療を処方される事が多いです。
当院には何年も顎関節症からくる辛い症状に悩まれている方や、何度も繰り返し発症される方が、整骨院や病院で治療を受けていたにも関わらず多く来院されます。しっかりと上記のような治療を受けてきた方が多いのですが、顎関節症からくる辛い症状が改善せずに、当院に来られます。
症状が改善していかないという事は、電気治療やマッサージやストレッチでは、痛みの原因が取り除けていないということです。
原因
当院では、顎関節症の一番の原因としては、顎関節自体に問題があるのでは無く、姿勢から来るものだと考えています。
下顎骨は左右の顎関節でくっついていて、ぶら下がるような形になっています。姿勢が右に傾きますと、下顎骨の重心が右に偏りますので、そうすると右の顎関節が詰まり、左の顎関節が開きます。左に傾くと、左が詰まり右が開きます。前に傾くと、左右の顎関節の前が詰まり、後ろが開きます。後ろに傾くと前が開き後ろが詰まります。
この関節の軸がズレた状態で顎関節を使い続け、段々と負担が溜まることで、口の開きにくさ、噛み締めた時の痛み、口を開けた時の痛み、しゃべる時の痛みなど、俗に言われる顎関節症の諸症状が起こります。もしあなたが長年治療を受けていても、顎関節症からくる辛い症状が改善して行かないのなら、このような事が原因かもしれません。
当院での顎関節症の治療方法
当院の治療では、まず長い間負担がかかり、顎関節症から来るつらい症状や、日常のストレスという侵害刺激の影響で固まってしまっている、身体の緊張を取っていきます。
これは自律神経の乱れから交感神経優位という状態になってしまい、防御反射という現象が起こってしまっているからなのです。
防御反射とは簡単に言うと、身体から力が抜けなくなってしまっている状態をいいます。この状態ですと日常生活での軽い刺激に対して、過剰に身体が反応してしまいお身体に色々な症状が発生してしまいます。これは身体が本来の脱力した感覚を、忘れてしまっているからです。
そのためには自律神経の緊張を取り、この状態を改善しないと血液の循環は回復せず、顎周りへの血流が増えていきません。また身体も本来の脱力できる、自然な状態に戻っていきません。
次に、固まってしまっている背骨の可動域を取り戻すことで、本来の良い姿勢が取れる状態を作ります。そうすると、頭や四肢の位置が本来の位置に戻る事で、顎関節が正しい位置に戻り、顎周りに流れていく血流量が改善し、その人自身が持つ回復力を高めます。
最後に
最後に、頚部と各関節周りの関節や筋肉の硬さを調節し、顎回りにかかる負担を軽減し、本来の可動域を取り戻して行きます。いずれも痛みを伴うような激しい整体ではなく、体を揺らしたり、触れる程度の圧力で体を変化させていきます。
こうして自律神経の緊張を緩め、身体の緊張を緩めることで、自律神経と身体にかかっていた負担を軽減し、その状態を維持していくことで、顎関節症からくる辛い症状の改善を行います。
今まで色々な治療を受けたり、マッサージをしている人ほど違いがわかります。どこに行っても解決しない人ほど、顎関節症専門整体を受けてほしいと思っています。
あなたが本当に悩まれているなら一度治療を受けてみませんか?
顎関節症でお悩みの方は当院にお任せください!
当院では、まず身体全体を検査し、痛み・不調の原因となっている部分を見つけ、改善し患者様に笑顔になってもらう事を第一に考えております。
他の整骨院や整体院で、思うような施術をしてもらえなかった!
湿布や薬だけで、なかなか症状が改善されない!
そのような悩みをお持ちの方に一番に良くなっていただけるような施術を行わせていただきます。どこに行っても顎関節症を改善できずに悩んでいる方はお気軽に、当院にご相談ください。